爆音マフラーvsインナーサイレンサー

サイレンサーの出口から銀色の縮れ毛が飛び出してきている。このままでは縮れ毛をなびかせて走ることになるので後続車に勘違いされそうだ。そろそろちゃんとした消音が必要なようだ。

そこでコレを使用してみる。

デイトナのインナーサイレンサーだ。

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半分ぐらいの長さの物もあったがより強い消音効果を信じて200mmをチョイス

真ん中の通り道に何層もの壁が飛び出していて強制的に排気を外側に当てて消音する構造だ。これなら外側のパンチングやグラスウールに当たって消音されそうだ。さらにインナーサイレンサー自体の外側にグラスウールを巻けば純正並の静かさになるらしい。

さすがに純正レベルに静かなのも寂しいのでグラスウールは巻かずに装着してみる。

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取り出されたステンレスたわしは排気で黒くなっていてリアルな縮れ毛になっていた。
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そしてサイレンサーもパンチングの内側にピッタリ。外すことはないのでパンチング自体に固定し、サイレンサーの出口には飛び出さないようにした。
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そしてそっとサイレンサーに戻す
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さて音量は!?

うーん、ステンレスたわしよりやや大きい。低音が消されてペケペケ感が出たが音量的にはこんなもんかな?どうしてもうるさい場合の最終手段としてグラスウールはとっておこう。

※どの消音方法でもパワーの違いは体感できるほどではなかった。