コゴミ子コゴミ鬼コゴミ

今日は天気も良く午前中だけでもとY氏と山へ出かけた。自宅から15分で素晴らしい絶景

なんて贅沢なんだ。

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そして素晴らしいオープンコース

この辺りは土がふっかふかで気を抜けばバイクが真横を向く。

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そして素晴らしい山道を満喫していたが、あんなとこにもこんなとこにも山菜採りの人がチラホラ…こんな山奥まで山菜採りの人の情熱もかなりのものだ。

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自分達も負けてられないと山菜を探す笑

これはコゴミか?

いや、たぶん鬼コゴミか?
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クサソテツ】コウヤワラビ科の多年生シダの一種。別名ガンソク。若芽はコゴミといい山菜のひとつである。
f:id:shippuh_zinrai:20240430214641j:image丸太越えの練習をして午前のRIDEを終える

そして昼食後、純白で気持ち悪かった車体にアクセントを入れるべくKLX150のロゴを 何となく作ってみた。シュラウドに貼ればほーら、気持ち悪さか消えて純正のよう?f:id:shippuh_zinrai:20240430213834j:image

でもないか…

そして素晴らしい休日を終える。

美白の先の純白へ

外装カスタムの続きだが、シートカバーの張り替えをやってしまおう。

シートに関しては別に純正のシートカバーでも問題は無かった。特に不満もなく、ただただカラーチェンジしたいだけだ。

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さすが純正。当たり前だがキレイに張られている。まずはタッカーの刃を1本1本取り除く。
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だがここからが闘いだった。何度も行っているシートカバーの張り替えだが、今回のカバーは分厚いためか伸びが悪く 思ったように引っ張ることが出来ない。何度か留め直すがシワがよりそうになり奮闘していたため、写真を撮る余裕がなかった。
f:id:shippuh_zinrai:20240428223541j:image何とか完成した。

お次は緑のまま残されたリアフェンダーとシュラウドの塗装。しっかりと脱脂して全面ペーパーを当てる。この車両に関しては購入した店の主人が何らかの魔法をかけたようで、恐ろしく塗装がはじくのはわかっていたから念入りに足つけも行った。

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だが店主の魔力が上だったようで、話にならないぐらいプライマーがはじく…

あまりにもはじくので、はじきを抑える塗り方でも全く歯が立たない。諦めて色を入れてクリアーで押さえる。後日全体をカラーチェンジするための下色だが、いつやるか分からないのでそれまでは純白仕様で楽しむことにしよう。
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そして富士山とパシャリ
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そして迅雷ステッカーを作ってみた。何かそれっぽいぞ笑f:id:shippuh_zinrai:20240428223553j:image

KLX150バックステップ化

ついにこの日が来た。

全アジアのKLX125、KLX150乗り(230もかな?)にはご存知の方も多いと思う【ステップの位置前すぎる問題】。ホント前すぎて自分は乗りにくい。特にスタンディングが前荷重すぎて、自分は上手くフロントアップできないのをこのステップ位置のせいにしている。

そしてついにウチの子KLX150もバックステップ化に着手してしまおう。

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まず用意したのはこれまたお約束のセロー225のリンク式シフトペダル。
純正ステップは左右裏返しに付けてステップもひっくり返す。それだけでステップは9cmぐらい後ろへ下がるので、それに合わせてシフトペダルも移動する必要がある。そのためリンクにより比較的後ろに下がるセローのシフトペダルを利用する。
f:id:shippuh_zinrai:20240428215948j:image仮合わせするとこんな感じ

リンクシフトの位置が微妙に合わないので落ちていた鉄板を加工してステーを作成。
f:id:shippuh_zinrai:20240428220026j:imagef:id:shippuh_zinrai:20240428215951j:imagef:id:shippuh_zinrai:20240428220012j:image

うん、これならOKだな。
続いてブレーキ側のステップもひっくり返して
下げる。それに合わせて純正ブレーキペダルを曲げてみる。
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まずカット!
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ふぬっっ‼︎!

とあれやこれや知恵を出して曲げる。
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そして中華ペダルを付ける
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完成!まぁまぁかな。
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翌日テストライド

シッティングでもちょうど良い位置にステップがきた。スタンディングは劇的にしやすくなった。ブレーキペダルは限界まで下げているがあと少し下げたい。作り直すか他車種の物を使うか。
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肝心のフロントアップは…まだ重力が強いらしい…

 

いつものヘッドライト

フロントゼッケン化に伴いヘッドライトを取り付ける。色々試したが、フォグやスポットだと重さが気になって結局いつもの中華LEDライトに落ち着く。

これが軽くて良い。

くれぐれも何個も在庫が転がってるためでは無い笑

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そして防水処理や振動対策等いろいろ試したが、自分の配線ミスにより3つほど在庫を失う…笑笑
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軽さを活かしてフロントフェンダーに直付けしてみた。

 

そしてのっぺらぼうのフロントゼッケンにゼッケンを追加。もちろんSeriaのA4カッティングシートでテキトーに作ってみる。
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なんかやりそうな雰囲気になってきた。もちろん見掛け倒しだ笑
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まだまだ外装のカスタムは続く。

【注】夜の試走にてライトの暗さを再認識。夜に走行することはほぼ無いがトンネルが怖いので2灯にする必要がありそう。

続・外観カスタム

久しぶりにS氏と一緒に走りに行くことになり

慌ててステッカーのカッティングをする。

材料はseriaの【カッティングシート】を使用。A4サイズでこれだけ作れればコスパ半端ない!

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早速貼ってみよう。

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どうせまだ塗装するからテキトーに貼る。

文字が入るとそれなりに締まる。だがこうなってくるとこの大きすぎる純正ウインカーが気になる。
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そこで小さいLEDウインカーを探して、1円玉サイズのかわいいウインカーにしてみた。ウインカー用のコネクターも用意した。f:id:shippuh_zinrai:20240421212914j:imagef:id:shippuh_zinrai:20240421222712j:image

極小軽量なだけに付ける場所は選ばなそう。フロントはフロントゼッケンに直接付けてみる

f:id:shippuh_zinrai:20240426060521j:image横を切り欠いてその辺にあったテキトーなステーをネジ止め。

 

そしてもう一つ悩んでいたデジタルスピードメーターだが KLX150には燃料計がありフューエルセンダーが付いているので、これを無駄にしたくないという思いから【ACEWELL(エースウェル) 多機能 デジタルメーター ACE-153】に決めた。そしてスピードメーターワイヤーもそのまま使えるようにアナログからデジタル信号に変換するアダプターも同時に注文。

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スピードメーターの方だが、自分がウインカーが点いた点かないと言ってる間に配線担当のY氏によりほとんど配線が終わっていた。これによりメーターは珍しく1発で配線が終わった。
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ODOとTRIPも2つ付いているので燃費の計算もしやすそうだ。燃料計の設定と時計機能の常時電源は後日にするとして、タイヤの外径を設定してスマホGPSスピードメーターと比較しながらテスト走行。特に問題ないようだ。文字は小さいが昼間でも明るくて視認性は抜群に良い。夜の試走でもくっきり見やすく、まるで純正のようだった。

完全防水だしこれは長く使っていきたい。

外観カスタムに突入

そろそろボチボチ外観のカスタムに着手しようかと。

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まずは軽量化も兼ねてゼッケン化!毎度のことだがフロント周りをごっそり取り除く。KLX150BFはKLX230に比べはるかに小顔なのだが、やはり顔の重心が前に行ってしまうので気分が乗ってこない。見た目だけでももう少しレーシーにいきたい。


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外した部品

ヘッドライトと頑丈なステーで1.7kgメーター0.5kg合計2.2kg

とりあえずKX250のフロントゼッケンを仮付けする。2.2kg→150gでライト周りだけでも約2kgの軽量化になった。

ついでにフロントフェンダーもKX250にしておこう。これは純正より大きくなった分きっと重くなっているだろう。反軽量化になりそうなので重さは計らない(笑)

よくある悪い占いは信じないタイプだ。
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次に全体的なバランスを見ながら色替えをしてみる。フロントフェンダーに合わせてフロントゼッケン、サイドカバー、シュラウドの下部分を白く塗ってみよう。
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プライマーを忘れずに。

その辺に余っていたウレタンのホワイト、クリヤーを塗り塗りした。だいたいイメージした通りのバランスになったが、まだまだカラー変更の序章に過ぎないのだった(本当は時間と塗料が足りなかったから一気にできなかったのだった)。
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そして映えた。

爆音マフラーvsインナーサイレンサー

サイレンサーの出口から銀色の縮れ毛が飛び出してきている。このままでは縮れ毛をなびかせて走ることになるので後続車に勘違いされそうだ。そろそろちゃんとした消音が必要なようだ。

そこでコレを使用してみる。

デイトナのインナーサイレンサーだ。

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半分ぐらいの長さの物もあったがより強い消音効果を信じて200mmをチョイス

真ん中の通り道に何層もの壁が飛び出していて強制的に排気を外側に当てて消音する構造だ。これなら外側のパンチングやグラスウールに当たって消音されそうだ。さらにインナーサイレンサー自体の外側にグラスウールを巻けば純正並の静かさになるらしい。

さすがに純正レベルに静かなのも寂しいのでグラスウールは巻かずに装着してみる。

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取り出されたステンレスたわしは排気で黒くなっていてリアルな縮れ毛になっていた。
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そしてサイレンサーもパンチングの内側にピッタリ。外すことはないのでパンチング自体に固定し、サイレンサーの出口には飛び出さないようにした。
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そしてそっとサイレンサーに戻す
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さて音量は!?

うーん、ステンレスたわしよりやや大きい。低音が消されてペケペケ感が出たが音量的にはこんなもんかな?どうしてもうるさい場合の最終手段としてグラスウールはとっておこう。

※どの消音方法でもパワーの違いは体感できるほどではなかった。