下りでリアブレーキが使えない恐怖

実は最初にマフラー交換した時に重大な不具合が発生していた。マフラーの抜けの良さを試すべくセローと共に林道を登りまくっていた。さらに先の未知のエリアを探索しようとしていた矢先、気づいたら既にリアブレーキがスッカスカだった。スカスカとわかっていてもつい力いっぱいペダルを踏んでしまう。

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一旦止めて降り、落ち着いてよく見てみることに。手でブレーキペダルを下に押してみる。

少しだけ圧がかかったと思うと下まで降りきってしまう。あれ?

シューーーッ!!

なんとホースからブレーキフルードがスプラッシュ!

どうやらノーマルとは違う位置になったマフラーの一部が、車体が沈み込みスイングアームが持ち上がった際にブレーキホースと接触してホースが熱で熔けて穴が空いているようだ。

とりあえず下山するが石や砂、落ち葉で滑りやすい下りの林道をフロントブレーキのみで下るのは恐怖でしかなかった。

 

翌日余っていたブレーキフルードと新たなメッシュホースでリフレッシュ!

もちろんもう接触しないように取り回しを変えて。

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